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台湾 高雄旅行・2日目

公開日: : 食べたもの, 飲んだもの

 高雄2日目。

 起床。部屋のテレビはCSなのかチャンネルが多い。NHKなど、日本語のチャンネルも5個ぐらいあった。そのうち一つは延々プロレスを流してた。90年代後半の全日?をやっていた模様。

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 さて、身支度を済ませてまずはホテルのレストランにて朝食。
 ビュッフェ形式で、パンもあるけど、中華料理もいろいろある。野菜炒めと焼き餃子が美味しい。味付けがわりとあっさりしてるので、朝でも問題なし。中華粥とか、豆乳があるのが台湾っぽい。

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 バーカウンターもあり、とてもおしゃれな雰囲気。カウンターの後ろには、山崎や余市、宮城峡など、日本のウィスキーも多く揃ってた。

 朝食後、昨日閉まっていた興隆居へ。

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 9時過ぎだけど、軽い行列ができるほどの賑わい。湯包(タンパオ)と焼餅生菜など、あとは飲み物に豆漿を頼む。今回は店内で食べたけど、持ち帰りの客も半々ぐらいの感じだったので、ここで買ってホテルや外で食べるのもありだと思う。

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 湯包は、肉まんっぽい食べ物。小籠包のように、肉汁がたっぷり入ってるので、気をつけながら食べないと手が汁まみれになってしまう。

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 焼餅生菜はホットサンドのようなもの。アルファルファなどの生野菜の具が、ゴマたっぷりのパイっぽい生地に挟まれてる。どれも美味しいし安い。いろいろ買って数百円程度。行列ができるのもわかる。

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 豆漿は、温かいの冷たいの、甘いの甘くないのなど選べて、甘くない温かいのを頼んだ。プラカップに入ってるけど、けっこう量が多い。プレーンな豆乳の味。
 台湾のドリンクは、油断をするとけっこう砂糖が入ってるのが多い。お茶や牛乳、豆乳なども、特に何も書いてなければ砂糖入りだったりする。味噌汁なんかもみりん入りで甘かったりするので注意。

 朝から立て続けに二食取ったあとは、市内中心部でお買い物でもしようかと、三多商圏駅へ向かう。昨夜は賑わっていた六合夜市も、昼間はただの道路。

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デパート等がいくつかあるので、デパ地下を見に行ってみようかと思ったのだけど、行ってから判明したのは、ほとんどが12時オープン。そのかわり夜は10時ぐらいまでやってるんだけど、まだこのときは朝の10時頃。しかたないので、街なかぶらぶらがてら、ひと駅歩いて中央公園駅へ向かうことにする。
 御堂筋的な、片側三車線ぐらいある大きな通りに沿って北に歩く。台湾は車も多いけど、バイクも多い。自転車はほとんど見ない。一車線はほぼバイク専用みたいになってて、原チャリがブンブン飛ばしてる。

 そんなこんなで15分ほど歩いてマッサージ店に到着。「左脚右脚」フットマッサージができる人が二人しかいないってことで、妻と義母はそちらへ。私は全身マッサージへ。おばちゃんに全身をボキボキされたり踏まれたり頭をこすられたりした。けっこう痛かった。
 マッサージ終了後、軽食プレートが出てきたけど、冷たいぜんざいみたいなのと、フルーツを食べる程度にとどめて、昼食のお目当てのお店へ向かう。

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 高雄には、大阪で言うアメ村的な、若者ファッションのショップが集まるエリアがあり、その名もそのまま「新堀江」。

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 さらにその隣のエリアは「原宿玉竹」で、堀江と原宿がお隣同士というすごいことになっている。 

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 南華観光購物街という市場の奥にある、「聡明鴨肉店」。

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 鴨肉料理の専門店。周りはけっこう小汚い、いわゆる「アジアの市場」って感じなのだけど、このお店は最近改装したのか、けっこうきれい。

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 日本語は一切通じないけど、店頭に並んだ料理を指さしながら、鴨肉麺と鴨肉飯、あとはキュウリと鴨肉の酢の物と、おそらく米血糕という鴨の血ともち米を固めた料理、あとはビールをオーダー。

 ここの鴨肉麺、あっさりしていてとても美味しい。肉もわりと柔らかく、これはかなりのオススメ。

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 鴨肉飯は、魯肉飯と似たような甘辛の味付け。美味しいのは美味しいけど、あんまり鴨の良さが出てないし、ちょっと甘ったるいのでこれだけを食べるのはちょっとしんどいかも。

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 キュウリの和え物は口がさっぱりして、ビールのアテに最高。

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 米血糕は、日本人には食べ慣れないものだけど、甘辛い味付けでわりと美味しい。ただもち米なので、お腹いっぱいの身には若干ヘビー。一皿の量も多くて、残してしまった。

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 ここの市場はローカルな香りがプンプン。日本で言うお盆的なものなのか、商店街の真ん中に祭壇が設えられており、豚が丸ごとお供えされていた。

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 また、台湾のおみやげとしてポピュラーなカラスミなどは、台北より高雄が有名らしく、店頭でカラスミを干すお店なども。

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 一つぐらい買って買えればよかったな。

 またしても地下鉄で美麗島駅まで戻り、六合夜市エリアの路地を少し入ったところにある、「濃厚舗青草茶」にて青草茶を。

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 括弧して「苦茶」と書いてあるとおり、なかなかの苦さ、渋さ。でも、ミントティーみたいで悪くない。あんまりゴクゴク飲むタイプの飲み物じゃないけど、少量をいただく分には、汗が引く感じで良い。

 ホテルまで戻って少し休憩してから、西子湾駅へ向かう。
 旗津島へ渡るフェリー乗り場までは、駅から歩いて10分ぐらい。その途中にあるかき氷の有名店でフルーツかき氷を。

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 この店が有名なのは、2人前、5人前、10人前などをいっぺんに大きなお椀に盛ってくれること。グループで来ている若者などは、かなりはしゃいで写真を撮ってた。そりゃ撮るわな。

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 マンゴーやバナナ、マクワウリなどのいろんなフルーツがのったのを2人前オーダー。これで700〜800円ぐらいだったかな。フルーツがたっぷり載っている割に安いと思った。2人前でもけっこうな量だったけど、高雄の暑さと、テラス席の開放感とで、わりとあっという間に食べてしまった。

 旗津島へ渡るフェリーは3階建てで、1回で200人ぐらいが乗れるのかな。1階はバイク用になってて、みんなバイクに跨ったまま乗り込んでいく。2階・3階は歩行者用。西子湾駅で自転車を借りてそのまま乗り込むという手もあったけど、その場合、あの1階の排気ガスムンムンのところに一緒に乗り込まなきゃならなさそうだったので、その手を使わなくて良かった。
 乗船口では、地下鉄用のICカードが使える。高雄のiPASSだけでなく、台北のICカードも使えるところが偉い。たしか20NT$。船に乗り込み座席についたが、周りは大陸からの観光客なのか、はしゃぎまくり、写真撮りまくりでうるさかった。

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 フェリーに乗ってる時間はものの5分ほど。あっという間に対岸に到着して下船。
 フェリー乗り場のすぐ向かいにはレンタルサイクル屋が何軒もあり、適当に選んで借りることにする。どこもだいたい同じような値段で、普通のママチャリなら、1日100NT$。4人乗りの、トゥクトゥクみたいなおもしろ自転車もあったけど、1時間ごとに400NT$とちょっと高かったのでやめた。

 自転車に乗って船乗り場前の商店街を抜け、灯台へ。ふもとに自転車を止め、丘を登っていく。10分ほどの道のりだけど、なかなかの暑さで汗だくになりながら頂上へ。見晴らしがよく、高雄の湾内を一望にできる。風も気持ち良い。

 

 

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 景色を楽しんだあとは、来た道を戻り、また自転車に乗ってサイクリング。海沿いの道を走る。

 途中で海産物市場を見かけたので、スルメなんかも買ってみる。

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 もっと小さい島かと思っていたが、意外に大きい。小学校や中学校、海洋大学なんかもある。沢山の人がひっきりなしにフェリーで往復しているのもわかる。

 自転車で一周できるようなことも書いてあったが、思ったよりも大きくて途中で取りやめ。とは言え、1時間少々のサイクリングを楽しんだ。

 レンタサイクルショップに自転車を返却し、夕食のお店を探す。

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 観光地らしく、変なものもいろいろ売ってる。どこかで見たことのある麦わら帽子とか、たい焼きかなと思ったらちょっと違うのとか。

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 この辺りのお店は、店頭に魚やエビなどの海産物が置いてあり、好きなのを選んだら「焼く?炒める?」などと聞かれるので、好みの調理法を指定して持ってきてもらう方式。

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 なんとなく景気の良さそうな店を選んで入る。

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 調理法や素材を日本語訳してあるメニューも持ってきてくれたけど、なんとも言えない味わい深さ。

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 とりあえずアサリっぽい貝(一回り大きくてちょっと形が違う)を炒めて、エビは蒸して、カニは炒めて、という感じで持ってきてもらう。あとは空芯菜の炒めものも。

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 観光地でもあるし、正直言ってあまり期待してなかったけど、意外や意外、けっこう美味しい。どれもあっさりシンプルな調理スタイルで、素材の味が生きてる。
 カニって美味しさより殻をむくめんどくささが先に立って、あんまり好きじゃないんだけど、 殻をうまく割ってむきやすいようにしてあって、あまりストレスを感じることなく食べられた。

 ビールも飲んで、3人で2000円かそこらだったので、値段も悪くなかった。

 店を出ると6時半ぐらい。

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 あたりはすっかり暗くなっていて、フェリー乗り場には本島に渡る長蛇の列。

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 30分ほど並んで船に乗り、来た道を戻って市内へ。

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 まだまだ食うぞ!ということで、「鼎王麻辣火鍋」の高雄店へ。ここは前回台北で行って美味しかった火鍋のチェーン店。ちょっと高級路線で、台湾価格から言えば高い方なんだけど、店内は落ち着いてるし、店員の接客態度も良い。高いと言っても一人3000円も出せば十分満足できるし。

 酸菜鍋と火鍋の両方が食べられる、鴛鴦鍋を注文。ここは日本語メニューもちゃんとある。ラム肉や水餃子、団子などを注文。

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 ここの火鍋に入ってる、鴨血が美味しい。鴨の血を固めた具材なんだけど、プルンとした食感はゼリーのよう。一度試して欲しいもの。

 前回、台北で友達連中と行った時は「あとはシメのご飯とかあったらいいのになー」とか言ってて、店を出るときに、おかわり自由のご飯コーナーがあったのを発見してしまったので、今回はぬかりなくちゃんとご飯も食べる。やっぱりここの鍋は、「熱い!辛い!酸っぱい!」と言いながら、延々と二つのダシを往復できるので最高。

 お腹いっぱいになったので退店。六合夜市をぶらぶらしながらホテルへ帰る。瑞豊夜市に比べて観光客ズレしてる感じがして、あまり雰囲気が良くない。治安が悪そうという意味ではなく、もっとローカルな感じを期待してたので。美味しそうなお店も特に見当たらなかったので、デザートに愛玉子(オーギョーチ)を買って帰る。

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 愛玉子は、冷たいレモンシロップにつかったゼリー状の食べ物。台湾にしか生えてない植物の種から作るらしいんだけど、詳しいことはわからない。冷たくてさっぱりして、食後の口に気持ちいい。

 この日はいっぱい自転車に乗って疲れたので、23時半頃にホテルに戻って、シャワーして即就寝。

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