【鯖江】メガネ者の聖地、めがねミュージアムに行ってきた
福井県は鯖江市にある、めがねミュージアムに行ってきました。メガネ者にとっては、聖地巡礼に等しい行為です。
18きっぷを使って、京都駅から湖西線新快速で二時間と少し。鯖江駅に到着しました。
駅前に降り立つと、やはりすぐにメガネの街アピールが。でも、近松門左衛門の街でもあったとは知りませんでした。
しとしとと降りしきる雨の中、駅から歩くこと10分ほど。けっこう大きなビルが見えてきました。
屋上に飾られたメガネのオブジェが、メガネスーパー感を漂わせます。
予想以上に大きなビルでビビったのですが、ビル内は1〜3階がミュージアム関連で、4階から上はテナントなどが入っていました。
まずは3階のミュージアムへ。大村崑ちゃんの集めた、有名人のメガネコレクションが展示されています。
崑ちゃんが、なんで人のメガネを集めようと思ったかはよくわかりません。フェティッシュを感じます。
メガネの印象が強い、南海キャンディーズ山ちゃんのメガネはもちろん。
翔やんのメガネなども。
さらには、和製ドラゴンこと倉田保昭氏のメガネなども。崑ちゃんのコネクションは底なしです。
もはや鯖江と関係無さそうな、ダン隊員のウルトラアイも。
野村監督&サッチーのペアメガネ。写真のチョイスがどうかと思う。
サッチーだけじゃなくて、ミッチーも。
こんな感じで、けっこうな数のメガネコレクションが展示されています。人のメガネを見ても、なかなか感想がいだきにくいものですが……。
他には、昔に使われていたメガネ製造道具の展示なども。
主な展示はこんなところ。1フロアしか無いこともあって、正直言って、メガネに興味が無い人、子どもにとってはまったく楽しくないミュージアムですが、まあたまにはこういうところもいいでしょう。
他には館内には、メガネのフレームを抜いた後の板金を再利用したオブジェなども展示されていました。
ひと通り展示を見た後は、1階に降りて、メガネショップへ……とその前におトイレへ。
さすが、めがねミュージアムのトイレの表示です。
ショップは撮影禁止だったので、写真はここまで。結構な数の鯖江産のメガネが陳列してあったので、メガネ者には垂涎のショップでしょう。メガネコンシェルジュの方も常駐しておられました。
予約していけば、実際のセルフレームを使ったメガネストラップの制作や、自分でメガネを作る体験などもできる工房も併設されていたので、時間に余裕の有る方はそんなのもオススメです。
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