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たしかに安くて美味い「俺のフレンチ・イタリアン」【心斎橋】

公開日: : 最終更新日:2014/03/01 未分類 , , ,

 本格フレンチが格安価格で食べられると噂のお店、「俺のフレンチ・イタリアン」に行ってきました。

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 以前に何度か前を通ったときは行列ができており、諦めていたのですが、今回は冬ということもあって並ばずに入店することが出来ました。

 場所は、道頓堀の松竹芸能角座の前。

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 表の野外スペースで、立ち食いスタイルで食事ができます。

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 野外ではありますが、席と席の間にストーブが設置してあり、そこに向かっていればわりと暖かいです。ビルとビルの間なので、風などもそれほどありません。とは言え、寒いのは間違いないですが。

 メニューはこんな感じ。

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 冷前菜は頼む気がしなかったので、この日はパス。

 まずは、ホットワインを注文して体を温めることに。

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 突き出しは、チーズの塊が。パルミジャーノかな。
 これ自体は美味しいのですが、しっかりした味のチーズなだけに、いささか量が多く、食べ進めるごとに単調に感じるのは否めません。他のメニューの内容を考えると、これで300円は割高感が強いです。
 チャージ料と割り切れば良いのかもしれませんが、もう少し気の利いたものが出てくれると嬉しいところです。 

 さて、メニューは、オススメされるがままに、まずは本日限定のものから注文。

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 ジャンボマッシュルームのソテーをパイの上にのせ、さらに半熟卵をその上にのせて、トリュフを散らしたもの。
 ジャンボマッシュルームの、肉厚な食べごたえと、パイのサクサク感がよく合います。

 次は、イベリコ肩ロース肉のカルピオーネ。

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 カルピオーネってなんのことだかわからなかったのですが、店員さんに聞くと、「南蛮漬けみたいなものです」とのこと。
 食べてみると、 確かに素揚げした肉をバルサミコ酢で味付けしてある料理ですが、これは南蛮漬けというよりも、「洋風酢豚」といった風情。豚肉と酸味の相性は良く、とても美味しいです。
 あとで調べてみると、カルピオーネというのは、こうした南蛮漬けのような調理法で、 地方によってエスカベッシュなどと呼ばれるものとだいたい同じような感じのようですね。

 次に、こちらも本日のおすすめ、スズキのポワレ、カブのソースを添えて。

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 スズキの皮を見事にパリっと焼き上げてあり、身のしっとり感との対比が絶品。カブのソースも、上質のシチューのようで、淡白なスズキの味にマッチします。

 フォアグラとトリュフのリゾット。

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 材料からして、間違いのない旨さ。意外に深いお皿で、けっこうな量があります。他の料理もそうですが、一品一品の量もなかなかに多く、となりのテーブルの人が注文していたサラダは、ボウルにいっぱいに入っていました。

 料理のトドメはロッシーニ。

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 注文したときにはうっかりしていましたが、リゾットとこれで、フォアグラが重なってしまった……。

 牛ヒレ肉のステーキに、フォアグラのソテーをのせ、トリュフを使ったソースを添えた一品。
 肉のボリュームも有り、これで1280円というから見事。レアに焼き上げられたステーキはとても柔らかく、それにフォアグラの濃厚な旨味が加わって、もうたまりません。
 「肉が食いたい!」という日に、これと赤ワイン1杯だけを頼んで、さくっと食べて2000円ほどで帰るというような使い方もありだと感じました。

 この、「◯◯のロッシーニ風」と言う料理、クラシックの作曲家、ロッシーニから来ているということを、調べてみて初めて知りました。ロッシーニは食通で、自分の経営していたレストランで出していたことから、こうした名前がついたそうな。

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 さて、二人で行って、お会計は上のように7749円。正直、料理はもう一品少なくても良いぐらいにお腹いっぱいになりました。本格的なフレンチだけに、バター度合いも高く、実際の量以上に胃にもたれる感じもあります。
 4人で行って、料理をあと2〜3品頼んでちょうどいいぐらいでしょうか。客単価はおおよそ3500円〜4000円ぐらいといったところ。たしかに、料理のクオリティを考えれば、普通のレストランなら倍の値段でもまったくおかしくない価格設定でした。
 ワインは、内容の割に値段は安そうですが、最安価格がグラスで500円。スパークリングが1杯777円、ボトルが3000円程度からと、立ち飲みスタイルから想像されるほど安くはありません。あまり飲んで長居するようには設定していないのでしょう。

 しかしさすがに寒いので、体はまだしも、料理がものすごい勢いで冷めていくのが困りもの。まあ、慌てて食べるので、店としては回転率が上がって良いのかもしれませんが。
 そういった面も含めて、 この季節なら3〜4人で行って、出てきた料理をつぎつぎと片付けていくという使い方が良いように感じました。暖かくなったら、また行きたいですね。

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